※紹介している銘柄への投資を推奨するものではありません
※ここで紹介しているのはポートフォリオの一部で、記事を書いた人はここに全財産ぶっこんでたりしていません
1.ドル円
投資へのインプリケーションはほぼ皆無。
というのも、この手の急な値動きはずっと張り付いているデイトレでない限りほとんど取れないので、事前に準備ができていたかが全てです。
生活へのインプリケーションとしては、そうですね、長期の構造的な円安とインフレを予想して生活防衛として何かをしたいのであれば、ゴールドとか外貨建て資産を持つのよりも、とっとと長期固定で借金をして家を買うのが一番実効性の高い策じゃないですかね。
ゴールドとか外貨建て資産が駄目という訳ではないですが、金額規模的には数十万数百万の貯金を外貨にするより、数千万ぽんと円建て債務持ってる方が当然効果はありますよね。というより、特に若いうちなんて期待値としては億規模の将来収入があるわけですから真面目にインフレ対策したいなら最低限としてそれくらいの債務を持っていないと他の対策なんて焼け石に水です。
2.LMT
ロッキードマーティンは高値でフラフラ。あくまで結果論ですが、ロッキードマーティンが最高値を付けたあたりが良くも悪くも最も盛り上がってた時期ですね。直近は停戦交渉ヘッドラインで下がったり、それが裏切られて上がってたりとふらふら。
3.EQT, CNX, SWN
天然ガス株もそろそろ難しい頃合いです。上のドル円ではないですが、ESG(笑)のおかげでエネルギー上流部門が過少投資なのは明らかだったわけで、それがいつかどこかのタイミングで顕在化して織り込まれることで株価が上がるのは予想できるわけです(実際にポジションを持っていた身からすれば予想ではなく期待ですが)
一方で今からどれくらいアップサイドがあるかと言われると困るという。
時の経過ととともにキャッシュフローが実現するわけですから、その過程でまだまだ株主は利益を得られるとは思っています。FCF利回りは15%くらいあるはずなのでまだ健全なリスクプレミアムが残っています。ただ、輝かしい時期は過ぎているわけで。
一言でまとめれば、ここからモメンタムプレーをするか否かという判断に迷っています。モメンタムは統計的には優位性のある戦略ですが、正直あまり得意じゃないので。。。
他に自信のある分野があればそこに資金動かしたいんですけどね。天然ガス株のポジションで5年くらい粘っていく予定だったので手札がないです。農業とかもいまさら……ねぇ?
4. UNM
保険株のUNMは一部利確。フラットニングが進んでいきこれ以上の金利上昇が見込みづらいとなれば保険株は一旦調整を挟むんじゃないですかね、ということでポジションは縮小。まだある程度持ってますけど。
良くも悪くも教科書通りに行動したという感じです。
ただ、UNMはお気に入りの株の一つなのでこれ以上上がっちゃうようだと割と素直に悲しいです。LMTとか天然ガス株は儲かったポジションなので感謝はしていますが思い入れとかは正直。。。
ちなみに一番思い入れがあるのは多額の損失をプレゼントしてくれているMOMOとATHMです。大体の銘柄はそこに行くまでに損切してますからしていないということはそれだけ、ね。。。特にMOMOはなっがい下髭陽線つけて底打ち感出したののにその下髭をまた試しに行っててかわいいですよね。