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※紹介している銘柄への投資を推奨する記事もしくは投資への勧誘を行う記事ではありません

※ここで紹介しているのはポートフォリオの一部で、記事を書いた人はここに全財産ぶっこんでたりしていません

 

1 SP500

 

反発の目処がこのあたりだということはコンセンサスがあります。しかし、この後さらに上がるか、横ばいか、下がるかを当てようとすると途端に難易度が114514倍に跳ね上がります。株としてはこのあたりの時間帯が一番楽しいですよね。

 

と書いたのが8/17日。

 

まさにその日を天井に4000くらいまで戻しています。8/17日の4300はお絵かき的にも、日柄的にも、バリュエーション的にも短期の天井としてはピッタリ過ぎました。一般にコンセンサスは裏切られるときと裏切られないときがあります。今回は裏切られなかったということでしょう。

 

「この後さらに上がるか、横ばいか、下がるかを当てようとすると途端に難易度が114514倍に跳ね上がります。株としてはこのあたりの時間帯が一番楽しいですよね。」は変わらず。別に2週間のスパンの話をしているわけではないですからね。

 

近頃の株式市場の動向はドル動向がカギを握っているようにも思えますが、一方でそのドル動向のカギを株式市場が握っているような不思議な感触を受けます。

 

そんな難しいことを考えなくても企業利益が下がってくるでしょというご意見もあり、なるほどと思いつつ、うーんって感じです。

 

2 BMY

 

 

株式指数が天井をつけた11月に購入するというタイミングの悪さにもかかわらず逆行高を演じてくれていたブリストル・マイヤーズ スクイブたそですが、流石に厳しくなったようなので売りました。名前にぶり💩がはいってるから好きだったんですけどね~。

 

運がよかっただけであまりいい投資じゃなかったような気がします。まあ、分散はフリーランチなのでおいしくいただきましたわ。

 

3 ATHM, MOMO

 

 

こちらは名前にぶり💩が入っていないのにパフォーマンスがブリブリ💩漏らしてる中国株兄弟。でもこうして見ると直近は悪くないです。問題は僕がこの株を買ったのが直近じゃないことです。

 

ただ、キャッシュリッチで、クソみたいな外部環境で売上下がっても利益を出せる収益性の高い企業だという評価は相変わらず。最近のMOMOはちょっと怪しいですけどね~。ちょうど今日決算だったので、経営者の言い訳を聞いてからまた考えます。

 

繰り返しになりますが直近が悪くないのは好材料。買った次の週くらいの決算で10%暴落して秒で遠投したSWK、直近の反発にすらついていけず流石に損切したEAFなどに比べれば明るい株たちです。反発についていかないのにここ2週間の下落にはきっちりと反応するんだから💩漏らしてますわ。

 

6月に買った株の中唯一完璧に失敗したのがSWKでした。まあフリーランチを食おうとしたら火傷もするということで。。。

 

4 Atlantica Sustainable Infrastructure PLC

 

再生エネルギーの会社。やっぱりESGって大事だと思うんですよね。人類の未来を考えた時に、購入ボタンをクリックせずにはいられなかったというか。

と心の底から馬鹿にしつつ買ったこの株ですが、最近はちょっと興味がでてきました。

 

何に興味があるかって、債務がほぼほぼノンリコースなこと。つまり、プロジェクトが失敗しても株主にはほとんど損害がない。つまりつまり債権者からご飯をおごっていただけるということです。

 

ただ飯ってほどおいしくはないですが、莫大なノンリコース債務を原資に稼いだお金をちゅーちゅーさせてくれるんですからESG様様。失敗したツケは債権者が払って、成功したら果実は株主のもの。

 

それでも株主としてのリスクは多分に残っているはずですが、ESGを馬鹿にできる楽しい投資先として少し資金を配分するのにとても適している企業だと思います。